耳鳴り(みみなり)とは、耳鳴(じめい)ともいい、実際には何の音もしていないのに、何かの音が聞こえるように感じる現象です。
耳鳴りの多くは、特に命の危険性も少なくはっきりした病気がみつかるわけでないのですが、本人にしてみますと本当に不快でやっかいなものといえますね。
最近は耳鳴りに悩む人も多く、一種の現代病という感じすらします。耳鼻科でもすぐに完治できないことに悩み、漢方・鍼灸・ツボ・整体から蜂の子を食すといった民間療法にもすがる方も多いようです。
実際、耳鳴りがおきますと、その異様な音の不快感からストレスがたまり、うつ状態や不眠症を引き起しやすくなります。また、多くは難聴・中耳炎など耳の疾患から出現するといわれ、メニエール病・血管の異常・腫瘍など危険な疾患が原因のことも少なからずあります。
しかも、医学的に見ても原因がはっきりしない耳鳴りが多く、素人ではとても正しい自己診断はできません。ですから、耳鳴りがいつまでも続くようなら、早めに耳鼻咽喉科で受診し耳鳴り治療をするべきでしょう。
耳鳴りのタイプとしては、大きく分けて「本人にしか聞こえない自覚的耳鳴り」と、「外部からも聴取可能な他覚的耳鳴り」「何らかの疾患から来る病的な耳鳴り」「健常な反応の生理的耳鳴り」の4つがありますが、本人しか聞こえないといったタイプの耳鳴りの治療には<耳鳴りに絶対効く>といった明確な耳鳴り治療法はなく、多くは治療が長引くことが多いようです。
その場合は、「耳鳴りと共に暮らしていく、無理やりに抑え込もうとしない」というような生き方に転換し慣れていくこと、そして、耳鳴りのストレスを和らげる安定剤処方や心理療法、不眠治療なども必要となってきます。
耳鳴りとは何か?
耳鳴の主な原因とは?
耳鳴り症状の原因は、自覚的・他覚的・病的の3タイプの耳鳴りで大きく異なり千差万別といえます。
①自覚的な耳鳴りの原因は、本人しか聞こえないという現象から見て、多くは内耳や聴神経周辺の異常、あるいは心理的なものが大半ともいわれる。しかし、医学的にはハッキリしないことがまだまだ多いようです。
②他覚的な耳鳴りは、耳周辺の筋肉・関節・血流の音が、本人にも周囲の人にも聞きとれる耳鳴りです。この原因は、顎関節症や耳近くの血管病変や高血圧症からくる音が聞こえるのであって、耳自体の聴覚異常が起きてはいません。
③病的な耳鳴りでは、耳の奥の内耳の異常による難聴や、メニエール病・聴神経腫瘍や脳腫瘍・脳動脈硬化・糖尿病などの全身性の病気が原因になっていることが多いようです。また、更年期障害・むち打ち症・騒音なども耳鳴の引き金になります。
④非常に静かなときにシーンと聞こえる耳鳴りは、健常な反応で聴覚異常ではありませんのでご心配はいりません。いづれにしても自覚的な耳鳴りや内耳疾患からくる耳鳴りは原因が複雑で、医学的に見て不明なことが依然として多いようです。
ですから「いつものこと」とか「特に痛いわけでもないし」と素人診断をしないで、早めに、少なくても一度は専門医の診察を受けるべきでしょう。
耳鳴りの治療法とは?
耳鳴りの治療は、基本的には完全に治す手段がないとさえいわれるくらい難しいものです。ハッキリした疾患による耳鳴りは比較的効果的な治療ができますが、症状の個人差の大きさや多くの原因が絡み合っていることが多いため、自覚的なものや病的な耳鳴りの決定的な治療法はないのが現状です。
他覚的耳鳴りの治療法としては、顎関節症・筋肉の痙攣・血管病変などには病変に応じた投薬や外科的治療などがなされます。特に脈拍と同調する耳鳴りならば、腫瘍や血管病変が原因である可能性があるので、耳鼻咽喉科だけでなく脳神経外科も受診するべきでしょう。
病的な耳鳴りの治療としては、難聴とともに出現することが多く、内耳部分の損傷・炎症・腫れ・聴神経腫瘍など考えられる原因は様々で明確な原因は不明なため、効果的な治療法はないのが実情です。
突発性の難聴であればステロイドの投与、高気圧酸素療法などがおこなわれますし、慢性化した耳鳴り患者には安定剤の内服や漢方薬の内服・鍼灸・蜂の子といった民間療法が試されていますが、症状を穏やかにするといった程度で完治することは難しいようです。
自覚的な耳鳴りは、微細な聴神経周辺の異常やストレスなどの心理的な原因のため、ハッキリした治療法はありません。むしろ耳鳴りと、病と穏やかに生きていくといった生き方を身に着けることが大切になってきます。
耳鳴りの様々な原因と治療法をまとめたサイト
このサイトでは、とても不快な耳鳴りについての情報を箇条書きスタイルでまとめています。
耳鳴りの原因からさまざまな関連情報、効果的な耳鳴り療法の基本はこのサイトを見ればほぼわかるでしょう。メニエール病との関係・ツボ・鍼灸:・漢方・サプリメントをつかた治療なども紹介されていてポイントは高いですね。
http://www.sakura07.com/mimi/
めまい・耳鳴り・難聴を感じている方は、耳鼻科で治療を受けますが、治療がうまく言っているがけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
確かに耳鼻科のお医者さんは内耳や中耳・三半規管の病気なら治してくれますが、多くのめまい・耳鳴りは、内耳や中耳、三半規管には異常がない場合が多いのです。
実は、めまいや耳鳴りの多くは、ストレスによる自律神経失調症の症状なのです。
ですから、一般の耳鼻科の先生では、ストレスによる自律神経失調症については専門外なのでうまく治療ができないのです。
そうした場合は、自律神経の乱れや頭蓋骨のゆがみ、顎関節症(顎関節のゆがみ)、によるめまいや耳鳴りのことを調べればいいのです。このサイトでは専門の整体師が、ストレスによる自律神経失調症による耳鳴りの改善法を詳しく解説しています。耳鼻科の治療だけでは心もとないと思う方はごらんになってみたらどうでしょうか。
http://www.jiritunavi.com/syoujou_memai/